阿国ED。

えー、のっけからネタバレします。
………今頃なんで、今更気にしてもしょうが無いでしょうけど。

阿国の正体は明智光秀の長男・光慶。そして七緒の許嫁。
なんかちょっとロミジュリ的ですが、そんなに悲劇的ではなかったかな。
むしろちょっとあっさりな気も………。
覚悟を決めて最終決戦に臨んだんだけど、そこそこ戦い慣れているので、戦闘で苦労もしなかったし………（ちなみに難易度は普通ではありますが）。

それよりなにより、今、大河をリアルタイムで見ている結果、光秀はこんなんじゃない～～～！　と思ってしまう方が先に立ってしまうという、ある意味弊害が。
もちろん、今回の大河の光秀が正しい光秀ではない、っていうのもわかっていますが、かなり魅力的なイイヒトなだけに、そんなにお家の存続にこだわってないだろうとか、信長許すまじ！　にもなってないと思うんですよね………。
恨み辛みを抱いたまま、家が断絶してしまうことの無念さもあんまり無いんじゃないかなぁって。それより、残された家族のことを心配していただけじゃないかなぁって。
だから、怨霊になってることに違和感がね。
それも、平島が言葉巧みにそうさせたのかもしれないけどね。

そうか、あっさりな理由がわかった！
長政さんより短かった！　あと長政さんルートだとカピタンが出て来て手こずった感があったんですけど、平島だけだし、カピタンの後では平島がちょっと小物感で………。

そういえば、カピタンって「商館長」の意味だから、みんな「商館長」「商館長」って呼んでることになるねぇ。
別に役職で呼ぶことはおかしくないんだけど、モロって名前もあるんだから、モロって呼んであげたらいいのにな………カピタンって呼んでいることにも違和感があるんだった………。

話が逸れました。

阿国のルートでも阿国のことしか解決しないので（そらそうだ）、結局謎は謎のままなんだよね………神子の力が残ったままだったのも、言葉一つで片づけられたような………。
長政さんのルートを終えた後に、あやめたちを選択しなおして進めてみたんだけど、やっぱりちゃんとは解決しなかったので、大団円がちゃんとあるんだろうな………。
全員の攻略を終えたら見られるかな。
というわけで、次は武蔵の予定です。

新作積みゲーが2本になったので、急がねば。
5月にはアンミラがやってくるようなので、尚更………。